特別な日に贈るギフト焼き菓子

特別なギフトというと、皆さんは何を想像されるでしょうか。お中元お歳暮、冠婚葬祭、

お世話になった方へのお礼の品など日常から一歩ハレに踏み込んだ場合に贈るものは、やはり真心の伝わるものをと考えるかと思います。

焼きのりとお茶、高級陶磁器、地方の名産、お子さんの出産祝いには可愛いベビー服などを贈ったりもしますが、やはりギフトの定番といえば焼き菓子なのではないでしょうか。近年はカタログギフトを贈る方も増えていますが、その中からわざわざ焼き菓子のセットを選ぶ方もいらっしゃったりして、人気は高いようです。

普段自宅用には買わないようなお値段の張る特別感のある焼き菓子をギフトに頂いたりすると嬉しいものです。シンプルに見えて数々のフレーバーがあり、組み合わせをお店にお願いすることができたりするなど面白味もあります。ギフトの贈り手のセンスの見せ所と言えるかもしれません。

特に女性には焼き菓子は圧倒的な人気を誇ります。ダイエット志向の世の中といえどやはり甘いものは女性の心をつかんで離さないのです。

しかし何故ここまでギフトとしての焼き菓子が求められるのでしょうか。フレンチなどの名店までもがこぞって焼き菓子を商品として取り扱う背景には、消え物として安心して贈り贈られるという点が大きいと思われます。

従来の高級な贈答品、特に陶磁やガラスなどは割れ物であり、また趣味の分かれる品でした。それに比べて価格が比較的廉価であっても人を選ばず、置き場所をとらず、気を張らずに誰もが楽しめるギフトである焼き菓子は、純粋に贈り手の好意や喜びの気持ちを伝えやすいのではないでしょうか。その分幸福感が味わいやすい、ともいえます。

また季節を問わないギフトとして誰が贈っても安心できるという側面もあります。夏などは涼味を求めてゼリーなどを贈る場合もあろうかとは思いますが、やはり改まった印象を抱かせるのは焼き菓子ではないでしょうか。

名産や名店の味を小さなサイズで楽しめて、お店もその腕前を披露し、良い宣伝にもなる。

まさに相互に良い関係を築いていける品なのです。

私が実際に贈るときは、いくつかのお店を候補にしていますが、そのどれも贈った先で非常に喜ばれました。特に季節のフルーツを使った焼き菓子やチョコレート味のものなどは子供たちにも大人気だったようですし、お年を召した方には老舗の品をお贈りすると、懐かしい味だといって楽しんで頂けたようです。お茶の時間に頂くのが楽しみですと、わざわざお礼状を頂いたこともあります。

選ぶ側も楽しくなる焼き菓子のギフト、これからも私は特別な日に贈っていきたいと思っています。

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